アンプにはその方式から種類があるらしい。D級やA級と呼ばれるが現在ではその特徴からD級が主流になってる。
アンプの役目である増幅方式の違い。
D級アンプとは?
D級アンプの概念そのものは新しいものではないようだが、低消費電力で小型化が可能なため使い勝手が良く普段使いのアンプとしてPCとも相性が良い。これがAB級のアンプだと高発熱で電源入れっぱなしみたいな利用法はやめた方が良いと感じてしまう。
D級以外のアンプをアナログアンプ。D級アンプをデジタルアンプと呼んだりする。近年の技術の発達により音質的にも向上してるので、D級アンプはメリットが多い。オーディオマニアでもなければD級アンプのほうが良いだろう。
A級アンプとは?
最も音質に有利とされるが、電力効率も一番悪いとされる。つまり、マニア向けで何よりも音質のためには他のすべてを犠牲にしても良い人向け。マニア向けなので高額大型高重量といった機器が多いはず。
B級アンプとは?
A級よりも電力効率はマシな感じ。電力効率を重視するなら今はD級があるので中途半端なためかあまり見ない。
AB級アンプとは?
A級とB級の中間。かつてはA級とB級の良いとこどりをアピールしやすいため主流だったらしい。
真空管アンプとは?
アメリカではtube。英語だとvalveと言う。半導体ではなく菅であるため見た目からして特徴がある。そのノスタルジックな見た目だけでなく、現在でも本質的に音の良さから採用してることもあるぐらいあなどれないが、マニア向けには違いない。高発熱、高消費電力、低寿命でおまけに準備時間も必要と