令和2年度(2020年)行政書士試験を自己採点しました。

さっそく各予備校の速報をもとに自己採点してみました。

基礎法学 0/2

問1× 調停とか仲裁とか。無駄に時間が掛かって不正解と最悪のスタート。

問2× 簡易裁判所。裁判所関係は頻出だけど勉強するのは難しい。法学部なら簡単そう。

憲法 3/5

問3〇 未決拘留について。これは憲法の問題なのだろうか?一番しっくりきたのを選んで正解。

問4× 表現自由の規制について。知らない問題でした。

問5〇 議院の独立権。国語の問題なような。

問6× 衆議院の解散権。2と5で悩んで敗退。皆が知ってる判例の引っかけと知らないけど正解のような学説でやらしい。

問7〇 第三者没収。これも憲法の問題なの?国語的に選んで正解だった。

行政法  12/19

問8〇 国家賠償。長文なので苦労したけど、消去法で選んだ。

問9〇 行政行為の処分。明白な問題だった。

問10× 地方公共団体の契約について。全然知らない問題だった。

問11〇 行政手続法の用語。基礎的な問題だった。

問12× 聴聞と弁明の機会。2択で悩んで不正解。冷静にやれば正解できる問題だった。

問13〇 行政手続法の申請。

問14〇 不服審査法。

問15〇 再審査請求。

問16× 不作為についての審査請求。簡単だったのに何故か間違えた。

問17× 狭義の訴えの利益。勉強不足により曖昧な記憶で不正解。

問18× 出訴期間。簡単な引っかけに引っかかる。

問19〇 義務付け訴訟。簡単だった。

問20〇 国家賠償法。簡単。

問21〇 国家賠償法。知らない選択肢もあったけど常識で選んだ。

問22× 地方自治法。しまった、引っかけにまた引っかかる。

問23〇 自治事務と法定受託事務。これは知ってた。

問24× 住民訴訟。弁護士の費用なんて知らなかった。

問25〇 情報公開。定番の問題。

問26〇 自動車の運転免許。消去法で選んだ。

民法  6/9

問27〇 制限行為能力者。問題なし。

問28〇 占有改定。余裕。

問29× 根抵当権。勉強したはずだけどまったく歯が立たず惨敗。

問30〇 選択債権。マイナーらしいけどしっかり勉強してたので正解。

問31〇 債務引受け。

問32× 同時履行の抗弁権。勉強したのに間違えてしまった。

問33× 賃貸借。頻出なのに勉強不足を露呈。

問34〇 医療契約。難しそうだけど常識で選んだ。

問35〇 特別養子制度。これは知ってた。

商法・会社法 1/5

問36△ 運送品。全然知らない、お手上げ。疑義があるらしく5も正解ならラッキー。

問37× 株式会社の設立。惜しい。

問38〇 株式会社の自己株の取得。何となく正解。

問39× 株主総会。知らない。

問40× 公開会社かつ大会社。外れた。

多岐選択式 8/12

問41△ 労働組合。

問42〇 行政指導。サービス問題。

問43△ 議院の懲罰。最新判例で知らない。

記述式 28~40

問44 被告以外はほぼ正解。12~14点が妥当か。

まず被告をこの問題文だけで判断するのは無理です。いくら過去問で出題されていたとしてもヒントがないと無難にA県にするしかなく、組合も怪しいとは思ったけれど予備校ですら当初はA県を解答にしてたぐらい厳しい。これを確信的に組合を被告に出来た人がいたのだろうか。

問45 第三者詐欺で書いたが誤字あり、抜けありで微妙な感じ。錯誤や両方の可能性も考えたけど文字数と時間的制約で一番無難そうな詐欺で書くしかなかった。12~16は欲しい。

詐欺なのか錯誤なのかで議論があるようで、予備校も困ってるようだ。取り消せるかとしか聞かれてないので、錯誤でも詐欺でも正解にするしかないと思うが錯誤だと過失の有無が要件になるけれど、問題文には言及がないのでわからない。ない前提で動機の錯誤で取り消せるだと不十分なようにも感じるけど間違いではないはず。

問46 売買が無効でないが出てこず四苦八苦。信義則と第三者でまとめた(誤魔化した)が、質問に正面から答えることが出来てないため厳しい。漠然とした問題なので多少は設問からズレていても0点はないと思いたい。部分点で4~10点はあっても良さそう。

解答見ると簡単なんだけど、簡単なだけに難しい問題。予備校によると出来がかなり悪く壊滅的らしい。ほとんどの人は判例の結論だけで理由までは踏み込んでなかっただろうと思う。転得者を保護するためと書いてる人もいるらしく、これだと裁判所が無権利者でないことに判断した理由になるので設問的にはズレるけれど、考え方としては間違いとまでは言えないはず。判例文が頭にあれば簡単だけれど、そうでない受験者からすれば何を書けば良いのか混乱する問題だと思う。

売買が有効だからと書いて他の内容が見当違いの人でも点が付いて、それ以外の人には点が付かないのでは不公平というか、「売買が有効だから無権利者でない」だけを見ると、当たり前過ぎてそこが問題となるとは思えず、登記のくだりが有って意味があると思うので、後半は正解に近いので半分正解みたいな採点で良いのかどうか。

一般知識 11/14

問47〇 普通選挙。義務教育でやったような。

問48〇 フランス人権宣言。何となくで正解。

問49〇 経済。常識問題。

問50× 国債制度。2択で負けてしまった。

問51〇 子育て政策。何となくで正解。

問52〇 用語問題。これは簡単。

問53〇 地域再生。これも簡単。

問54〇 人口動態。常識でいける。

問55〇 インターネット用語。これは知ってた。

問56〇 個人情報保護法。サービス問題。

問57× 個人情報保護法。勉強不足。

問58〇 文章理解。

問59× 文章理解。時間がなく2択まで絞って不正解。

問60〇 文章理解。

令和2年度行政書士試験(2020) 自己採点結果

法令択一 88点

多岐選択 16点

一般知識 44点

記述予想 28~40点

推定総合得点 148+(28~40)=176~188点

令和2年度行政書士試験(2020)は微妙な結果になってしまった

想定内ではありますが、記述次第で決まる当落線上の人となってしまいました。記述の採点は裁量でどうにでもなるようなのでまったく予想できないのが辛いですね。一応は自己採点の結果では合格の可能性がありますが、自分に甘いタイプの人間ですので、まったく及ばない結果もあり得ます。

学習の進捗状況からすると妥当だとは納得してはいますが、後数問だけでも正答できれば合格に自信が持てたと思うと後悔してしまいます。特に行政法は今の実力でも正答できた問題を数問落としてしまったことが悔やまれます。

これから合格発表まで3か月近くありますからね、これは正直かなりストレスになりそうです。今年は記述の民法が曖昧な問題で採点がどうなるのか読めず、予備校すら複数解答と予想が難しいようです。昨年は予想よりも良かった人が多かったようですが、今年もそうだとは限らないので、楽観視はできないですね。

令和2年度行政書士試験(2020)の平均点と難易度

予備校の平均点はそこそこ高いようですね。予備校によっては択一で平均150点後半となると合格率がかなり高くなることが予想されます。センターが合格率を抑える方針なら記述式の採点が激辛になる可能性がないとは言えないのが怖いところです。

ただ、令和元年は没問があったので最終的な平均点が今年とそこまで差がないとすれば、激甘だったとされる昨年同様の採点で合格率にもさほど差がない可能性もありますが、いずれにせよセンターの裁量次第なので合格発表までは悶々とする日々になりそうです。

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