相続に関する問題

相続全般

相続前に被相続人の子が死亡してたとき

直径卑属であれば子から孫、ひ孫へと代襲相続されます。(民法887条)

被相続人に子や代襲相続人がいないとき

被相続人に直系尊属が相続人となるときは被相続人の兄弟姉妹が相続人となることありません。(民法889条)

直系尊属もいなければ兄弟姉妹も相続人となります。

兄弟姉妹が相続する場合に兄弟姉妹の子も死亡してたとき

被相続人の直系卑属には代襲相続が認められますが、兄弟姉妹の子の代襲相続はその子までの一代限りです。(民法889条2項)

なので、兄弟姉妹の孫は相続できません。

相続回復の請求権

相続回復の請求権とは真正相続人が表見相続人に侵害されてるときに自己の権利を回復する権利です。

相続回復の請求権の時効

相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年、相続開始の時から20年を経過したときは時効によって消滅する。(民法884条)

宅建過去問

相続(令和2年7月1日に相続の開始があったもの)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

相続回復の請求権は、相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年間行使しないときは、時効によって消滅する。

被相続人の子が相続開始以前に死亡したときは、その者の子がこれを代襲して相続人となるが、さらに代襲者も死亡していたときは、代襲者の子が相続人となることはない。

×

被相続人に相続人となる子及びその代襲相続人がおらず、被相続人の直系尊属が相続人となる場合には、被相続人の兄弟姉妹が相続人となることはない。

被相続人の兄弟姉妹が相続人となるべき場合であっても、相続開始以前に兄弟姉妹及びその子がいずれも死亡していたときは、その者の子(兄弟姉妹の孫)が相続人となることはない。

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